今年、2019年4月からTVアニメ化もされ大変話題になっている『鬼滅の刃』。
ここでは、まだ『鬼滅の刃』を読んだことがないけど気になっている人に向けて、漫画『鬼滅の刃』1巻のネタバレあらすじと実際に読んでみての率直な感想を書いていきたいと思います。
がっつりネタバレしているので、最初はまっさらなまま読みたい人はこの記事は読まないで下さいね。
鬼滅の刃1巻ネタバレあらすじと率直な感想
『鬼滅の刃』は、吾峠 呼世晴(ごとうげ こよはる)による和風剣劇冒険物語。現在、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中。単行本の累計発行部数が2019年9月時点で1000万部を突破した大人気マンガ。2019年4月にアニメ化もされ、連続2クールで全26話放送中。
冨樫義博先生(HUNTER×HUNTER)、秋本治先生(こち亀)、奈須きのこ先生(Fateシリーズ)がコミックの帯に絶賛のコメントを寄せるほど、大変注目度の高い作品です。
鬼滅の刃4巻の帯に冨樫先生がコメント
「(希望:絶望)≒(憎悪:愛情)私が好きになる作品の黄金比率です。これは…大好きです」
引用:鬼滅の刃4巻表紙より
鬼滅の刃5巻秋本治先生がコメント
両さん「禰豆子~早くなんとかしてくれよ~心配で心配で」
引用:鬼滅の刃5巻表紙より
秋本治先生「炭治郎!頑張れよ!!と応援したくなる日本的美学のある作品です!敵も仲間も全員怖すぎる」
鬼滅の刃10巻帯に奈須きのこ先生がコメント
「呼吸は尽きようと気概は萎えず。これは極限の少年漫画だ」
引用:鬼滅の刃10巻表紙より
鬼滅の刃1巻ネタバレあらすじ【※※ネタバレ注意※※】
舞台は大正時代。
主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、父親の亡くなった七人家族の家計を跡を継いだ炭焼きで支えていた。
お母さん
弟や妹達からも慕われている炭治郎
長女で妹の禰豆子(ねずこ)
ある日、山を下りて炭を売り家に帰ると、家族全員「鬼」に無残にも殺されていた。
妹の禰豆子(ねずこ)だけまだ息があり、助けるために背負って山を下りる途中、禰豆子(ねずこ)も鬼になってしまう。
そこへ、冨岡義勇(とみおかぎゆう)という鬼を斬る剣士が現れ、禰豆子(ねずこ)を斬ろうとする。
しかし、炭治郎の妹を助けようという執念と禰豆子の鬼になっても兄を守ろうという意思があることを知り、斬るのをやめる。
富岡義勇の紹介で「育手(そだて)」の鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)という人物のもとへ向かう。
そこで、炭治郎は鬼を斬る「鬼殺の剣士」としての修行を行う。
修行の末、最終選別に行くことを許可された。
2年の修行後、鬼殺隊に入隊するための最終選別へと向かい、生き残りをかけて鬼と戦う。
鬼滅の刃1巻の率直な感想
「鬼滅の刃」は、漫画好きの友達からの激しいおすすめで最近読み始めました。
第一印象は、絵にだいぶクセがあるなと。ただいずれ、ストーリーが進めば絵も洗練されていくのかなとは思います。
この漫画のキーワードは「鬼」「刀」「匂い」「呼吸」といったところでしょうか。
ストーリー自体はバトル漫画なので戦闘シーン中心ですが、けっこう早いテンポで物語が進んでいきますね。
主人公の炭治郎が戦うごとに強くなっていく過程は見ていてワクワクします。
炭治郎は山育ちのためか、鼻がいいのでいろんな「匂い」を嗅ぎ分けることができることも物語の重要なポイントだと思いました。
修行のシーンで、
『相手の隙へとつながる「隙の糸」の匂いがわかるようになった』
と言っていましたが、この「隙の糸」という表現も今後作中の戦闘シーンで重要な役割となってくるのかなと。
それから、炭治郎が耳に付けている耳飾りが旭日旗のような特徴的なデザインで、とても印象的でした。
たぶんこれも物語の中でとても意味のあるアイテムなんでしょうね。
鬼滅の刃1巻ネタバレあらすじと率直な感想まとめ
以上が、鬼滅の刃1巻のネタバレとあらすじ、率直な感想でした。
個人的には、主人公の炭治郎がとても優しくて好感が持てていいなと思いました。
まだ1巻なのでめっちゃ面白かったとはならなかったですが、これだけみんながおすすめしているので、これから面白くなってくるんだろうなと思っています。
まだ見てない方はぜひチェックしてみて下さい。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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