第二の浜崎あゆみとして今年の5月にエイベックスよりデビューした安斉かれんさん。
しかし、大々的なプロモーションも行われず本人の露出もほとんどないため、世間では実在しないバーチャル歌手なのでは?といった噂も出ているほどです。
安斉かれんさんは、浜崎あゆみさんの小説 『M 愛すべき人がいて』のドラマ化決定で、浜崎あゆみ役に名前が挙がり世間の注目度も高まっています。
ここでは、安斉かれんさんは本当にバーチャル歌手なのか?実在しないのか?その真相を調査しました。
安斉かれんのプロフィール
【名前】安斉かれん
【生年月日】1999年8月15日(20歳)
【出身】神奈川県藤沢市
安斉かれんさんは、 次世代型ギャル 「ポス(ポストミレニアル)ギャル」の一人として、2019年5月に自身が16歳のときに書いたという「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」でエーベックスよりデビューしました。
渋谷の人気ショップ「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」でカリスマ店員として働き、多くのファッションメディアなどに登場しました。
ファッションブランドM・A・Cの店頭コレクション限定ビジュアルにも採用されています。
安斉かれんはバーチャル歌手?実在しない?に対する世間の声
安斉かれんさんはバーチャル歌手なのか?実在するのか、しないのか?についての世間の声を見てみましょう。
安斉かれんさんに対する世間の声は、バーチャル説と思っている方や最初CGかと思っていたけど実在すると思っている方などそれぞれいらっしゃいますね。
安斉かれんの活動状況
バーチャル歌手という噂がある安斉かれんさんですが、では、実際の活動状況はどうなのか確認してみましょう。
安斉かれんさんは、2019年5月1日に 「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」 で歌手デビューされています。
続くセカンドシングル 「誰かの来世の夢でもいい」 は2019年7月24日に発売されました。
どちらの楽曲も、サブスクリプション限定配信、全国タワーレコードの店頭で8cm版CDを無料シングルとしてリリース。
そして、プロモーションの一貫として、各地のタワーレコード店に足を運んでいます。しかし、サイン会や握手会といったイベントはなかったようですね。
コスメティックブランドM・A・C( @maccosmeticsjapan )の店頭コレクション限定ビジュアルに採用されました。
過去のバーチャル歌手やアイドル、バーチャルモデルなど
バーチャル歌手として噂される安斉かれんさんですが、過去のバーチャルアイドルやバーチャルモデルを見てみて見比べてみましょう。
江口愛美( えぐち あいみ )
江口愛実は江崎グリコ「アイスの実」のイメージキャラクターとして採用されたCGキャラクター。AKB48の新メンバーとして、板野友美、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみ、前田敦子、渡辺麻友のメンバー6人の顔のパーツを合成、作成されたバーチャルアイドル。
Saya
実写にしか見えないと話題になった3DCG美少女Saya。
imma
インスタグラムを中心に活躍をしているバーチャルモデルimmaさん。実際に撮影をした画像の頭部分だけを3DCGで新たに作成したデジタルヒューマン。
過去のバーチャルなCGアイドルやバーチャルモデルなどを見ると、クオリティーがスゴいのでかれんさんも写真だけを見るとバーチャルなのかリアルなのかわからなくなってしまうのも無理ないですね。
安斉かれんのリアル感のある写真
今年の5月にViVi公式デジタルマガジンにて、掲載されたインタビュー記事では安斉かれんが自分自身のことを喋っているのですが、そこに掲載されていた写真はよりリアルな感じが出ていたのでご紹介します。
この内容を見ると、よりリアルな安斉かれんさんをイメージできたような気がしますね。
安斉かれんはバーチャル歌手?実在しないって本当なの!?まとめ
バーチャル歌手説が出ている安斉かれんさんですが、エイベックスが売出し中のわりに全くといってメディアに出てこないので、実在するのか、しないのか?憶測が憶測を読んでいる状態となっていますね。
ただ、今回安斉かれんさんが出ている数少ない媒体などを見ていると、一応実在する人物なのかなということは確認できました。
そして、もう一つ気になるのは、第二の浜崎あゆみとして売り出そうとしていたエイベックスの思惑ですね。
リリースした楽曲などを聴くと、あからさまに浜崎あゆみを意識した作りになっていて、違和感でしかないといったものになっています。
そして、メディアでのプロモーション活動が一切ないことも変ですし、これはやはり浜崎あゆみの小説ドラマのための戦略としか考えられなさそうですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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